24日の夜遅くに、我が家のワンコが旅立ってしまいました。
21日に食欲がなくてあまり食べてないので点滴をうってもらったばかりだったのですが、24日は朝の薬もなかなか飲まなくて、昼間に2度戻し水分も全くとらなかったので、何だかいつもと様子が違う気がして夕方病院に行きました。
血液検査とエコー検査したところ、血液検査の数値がとても悪くエコーで見ても変な影みたいなのがあって・・・。腹水が少しだけど溜まっているので、多分腸に穴が開いていてそこから出ているのではないかと言う事でした。
このままだともって数日。手術をして穴を塞げば良いけれど、今の体力と心臓では手術中に最悪亡くなってしまうと説明され、どうするか決めてほしいと言われて・・・。
旦那さんと話して、このまま苦しい状態のまま過ごすのは可哀想なので手術する事にしました。
そしてすぐに緊急手術が始まりました。
私達は一旦家に帰って手術が終わるのを待つ事に。
23時前に無事手術が終わったので、面会に来て下さいと連絡があり病院に行きました。
呼吸も血圧も安定した状態で、手術の結果の説明を受けている途中に突然呼吸が弱くなり乱れて、心臓マッサージや薬で呼吸を戻そうとしましたがそのまま息を引き取りました。
きっと私たちが行くまで待っていてくれたんだと思います。
手術は成功したけど、元々弱かった心臓が耐えられなかったんだと思います。
でも最期までとても頑張りました。とても我慢強い子でした。
手術に送り出す時に、たくさん撫でてあげました。
その時の顔が忘れられません。
もう一度目覚めて欲しかった。
病院で綺麗に洗ってもらって、静かに家に帰りました。
やっと病気から解放されて、とても穏やかな顔になってました。
その夜はワンコの側で一緒に寝ました。
おばあちゃんだったので、いつも寝てることが多かったので、本当にいつものように寝ている感じでした。
次の日の朝、葬儀屋さんに連絡して送り出す事になりました。
一人暮らししている上の子の都合も確認して、夕方に葬儀をする事にしました。
長くなるので、葬儀の時の話はまた次の時にします。